アフィリエイトの税金のことなら

事業用通帳を作りましょう!

個人で、

 

これから本格的にネットビジネスを始める人。

 

 

または、すでに始めているけど、

 

「収入」や「経費」の処理がぐちゃぐちゃになってる人。

 

 

 

そんな人は、

 

 

「事業用の通帳」

 

 

を作っておくことをオススメします。

 

 

 

すでに法人なりしていれば、

 

法人口座での入出金は

 

事業用として、自分も(税務署も)判断できますが、

 

個人口座だと、

 

どうしても、私用(家事用)と事業用の

 

入出金が混在してしまいがちです。

 

 

 

で、

 

悪気はないのに、

 

事業用の入金を見落として申告漏れしてしまったりすると、

 

大変です!

 

 

 

これは、「収入の除外」として、

 

売上の申告をしないことになります。

 

 

 

故意(わざと)であろうが、

 

過失(うっかり)であろうが、

 

税務署の目がキラ〜ン!となります。

 

 

 

で、

 

きっちりペナルティを加算されて、

 

追加で納税をするハメになったりします。

 

 

 

また、「入金」だけでなく「出金」においても、

 

それが私用(家事用)と事業用のものなのか、

 

その時はわかっていても、

 

あとで時間が経ってから見ると、

 

ワケがわからなくなったりしがちです。

 

 

 

で、

 

間違って、私用(家事用)のものを

 

事業用の経費として処理したりすると、

 

 

故意(わざと)であろうが、

 

過失(うっかり)であろうが、

 

税務署の目がキラ〜ン!となります。

 

 

で、

 

きっちりペナルティを加算されて、

 

追加で納税をするハメになったりします。

 

 

 

なので!!

 

 

 

その解決策として、

 

 

「事業用の通帳」

 

 

を作っておくことを強くオススメします。

 

 

 

事業に関する入出金は、

 

全てその口座を使うのです。

 

 

 

そうすることで、

 

入金の漏れや、経費の間違い計上などを

 

なくすことができます。

 

 

 

通帳は公的な書類なので、

 

お金の流れが一目でわかります。

 

 

 

自分も把握できるし、

 

税務調査時もこれを見せれば、

 

一目瞭然です。

 

 

 

事業用と個人用とで

 

明確に区別していることを知れば、

 

税務署の調査員の心証も

 

かなり良くなります(はず)。

 

ちなみに、税務調査の際に、調査官が一番最初に見るのは、「銀行通帳」です。

 

事業用の通帳があれば、それだけで、「この事業者はしっかり経理してるな」という好印象を与えることができ、有利に調査を進められるはずです。

 

 

もちろん、事業用の経費をカードで支払うときも、

 

その引落口座を事業用の口座にしておくべきです。

 

 

 

あ、言い忘れましたが、

 

 

「事業用のクレジットッカード」

 

 

も作っておきましょうね!

 

 

 

事業のための経費は

 

全てこのカードを使ってください。

 

 

 

今のうちから、

 

これをしておいた方が良いです。

 

 

 

きっと経験した人もいると思いますが、

 

年末に1年分まとめて、

 

「事業用」の入出金をピックアップする作業は、

 

結構大変だし、間違いの元です。

 

 

 

あとあと苦労しないためにも、

 

 

「事業用の通帳」

 

「事業用のクレジットッカード」

 

 

をぜひ作っておくことをお勧めします。

事業用の口座をプライベートで使う場合の注意

事業用の口座のお金は

 

プライべートでは原則、使わない方が良いです。

 

 

理由は、

 

「事業用口座の残高が

 

 ほぼ会社の利益」

 

と認識できるからです。

 

 

(実際には、残高=利益ではないですが、

 

その事業でお金がプラスで残っているのか、

 

そうでないかが、おおよそわかります)

 

 

 

そうとは言え、

 

現実的にはプライベートで使うことも

 

あると思いますので、そんな時は、

 

「事業主貸」という会計科目で処理することに

 

なります。

 

(事業の経費ではないので)

 

 

 

事業用口座のお金で、たとえば、

 

個人的な趣味の本を買ってしまった場合、

 

経理処理としては、

 

 

(図書費)××(普通預金)××

 

ではなく、

 

(事業主貸)××(普通預金)××

 

となるわけです。

 

 

事業用のお金を個人に貸す、、という

 

意味合いですね。

 

「事業主貸」という科目は、損益項目ではなく、貸借対照表の科目になりますので、利益(所得)に影響しません。

 

 

個人事業主の場合、

 

自分自身に対する給料という概念は

 

ありませんので、事業用口座から生活費を

 

引き出すときも、「事業主貸」を使います。

 

 こちらの記事を参照してください。
 ⇒『自分への給与はどう処理するの?』

 

 

 

逆に、事業用の口座の残高がなくなってしまい、

 

個人口座から補充するときは、

 

「事業主借」という科目を使います。

 

↓ こんな感じ

 

(普通預金)××/(事業主借)××

 

 

 

「事業主貸」も「事業主借」も、

 

ふだん聞きなれない科目と思いますが、

 

個人で事業をやる上では、おそらく

 

必ず出てきます。

 

 

 

でも(繰り返しになりますが)

 

これらの科目の使用は、

 

極力、最小限にとどめてください。

 

 

あくまで、個人用と事業用は、

 

「別ポケット」だという意識を持ってくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
TOP お問い合わせ