忘れがちな経費はコレ!
税金を減らすためには、経費をもれなく、
1円でも多く計上することです。
もちろん、事業に要するものでないと、
費用には認められないので、ご注意を。
「経費をできるだけ多く計上すること!」
というと、
「そんなことすると、
利益が減っちゃうじゃん!」
とかいう人がたまにいますが(笑)、
利益は減った方が良いのです。
「利益を減らす」ということは、
イコール、
「税金を減らす」ということなんです。
で、、
その経費のうち、計上を忘れやすい
代表的なものの1つが、「交際費」です。
実は交際費は、結構広く認められます。
それが、私用ではなく、事業のためと
認められさえすればよいのです。
ですが、性質上、公私混同しがちなので、
反面、調査時にはジックリ調べられる、
代表的なものの1つでもありますので、
ご注意を!
詳しくは、こちらを参照してください!
あと計上し忘れやすいのは、
「家賃」や、
「パソコン、プリンター」
などの購入費用でしょうね。
詳しくはこちらを参照してください。
「家賃」⇒記事【家賃を経費で落とす方法】
「パソコン、プリンター等」⇒記事【パソコン等の設備投資】
経費として認められるかどうかは、
それが、事業のためのものである
ということを認めさせることができるか
どうかに、かかっています。
例えば、普通、「ゴルフ」を
趣味にしている人が、ゴルフ雑誌を
買っても、それは経費には認められません。
でも、その人がゴルフブログをしていて、
アフィリエイトで売上を上げているなら、
そのゴルフ雑誌代は、情報のネタの
仕込み代として、経費に認められる
可能性が高いです。
また、事業のためのものである
ということを認めさせるためには、
しっかりと証拠も残しておく必要があります。
証拠は、領収書であったり、
メールでのやり取りだったりです。