税理士に任せるべきか？自分でやるか？
法人化してるなら、経理は、
税理士に任せているでしょう。
問題は、
個人で事業をしている場合ですね。
税理士に任せるべきか？自分でやるか？
判断基準としては、
「会計」に、
どれだけ自分の労力と時間を
割くことができるかにかかってると思います。
経理の経験があるとか、
簿記の知識を持ってるとかで、
「会計」にそれほど負担がないなら、
コストを考えて、
自分でやるのも全然アリです。
ただ、、
もしそういった経験や知識がないなら、
税理士に任せることを
考えた方がよいかもしれません。
よく、事業を始めるとき、
気負って、
「まずは簿記からだ！」
「社長は数字に強いべきだ！」
みたいに、
違う方向に走り出す人がいますが、
簿記の勉強に時間を割くぐらいなら、
アフィリでも、せどりでも、
自分の営業や、メルマガ・ブログ更新などに
時間を割くべき。
この判断は、仕事を、
外注に任せるべきか？自分でやるか？
と同じで、
「時間効率」で判断すべき。
自分の時給（時間単価）を考えて、
決めるべきなんですね。
たとえば毎月、経理の作業で
5時間前後を使うのなら、
自分の時給で考えれば、
売上をどれくらい逃しているのか？
これを税理士とかの、
外注にかけるコストと天秤にかけるわけです。
外注コストの方が安ければ、
そっちに任せて、
自分は営業に集中した方がイイってことです。
自分の1時間は、いくらに相当するのか？
（売上の額）÷（労働時間）
で、ざっくりと計算して把握しておくと
イイと思います。