ライティング技術だけで業界を荒らすな！
ライティングが上手くなると、
圧倒的にセールス力が上がります。
ただ、気を付けないといけないのは、
「その技術を悪用しない！」ということです。
書店で本を買う場合は、
ある程度、立ち読みができ、
それが自分に必要なものであるかどうかの
判断は（ある程度）そこでできます。
しかし、ネットで物を購入する場合は、
実物を手に取って確かめることができません。
どうしても、
セールスレターのみで判断せざるを得ない。
すると、どうなるかと言いますと、
売り手が悪意を持って
ライティング技術を駆使すれば、
「価値のないものを
あるかのごとく売ることが可能」
になってしまうのです。
セールストークが抜群に上手い、
詐欺師みたいなものです。
ネット界では、
以前に比べれば、いわゆる、
「詐欺商材」
は格段に減ってきています。
が、まだまだ
存在していることも確かです。
長年、ネットビジネス界を
見てるとわかるのですが、
ネットビジネスがブームになると、
必ず「詐欺商材」も多く出没します。
パイが大きくなれば、
その一定割合で詐欺をする輩がいるので、
絶対数として多くなるんですね。
買う側としては、
もちろん注意しないといけないのですが、
売る側としても、
「過剰なセールス（紹介）」
にならないよう、
注意する必要があります。
アフィリをするなら、
その紹介する商品を、
「自分の目で確かめる」
「自分で効果を実感する」
その上で、自分が良いと感じれば、
自信をもって紹介する。
自分が見てもいない商品を、
「卓越したライティングスキル」だけで
セールスしたら、ダメですよね。
第一、そんな売り方をしては、
購入者の信頼を損ねます。
一時的には売れても、
リピーターにはなりません。
結果、ビジネスも長続きしません。
コピーライティングの技術は、
「良いものを良いものとして
わかりやすく伝える技術」
です。
その技術はもちろん必要ですが、
使い方を間違えると詐欺テクニックにも
なりかねない、「諸刃」です。
繰り返しますが、
アフィリエイトは、
必ず自分が使って、
良いと実感したものだけにする！
セールスレターと商品との
ミスマッチが生み出す「詐欺」が淘汰され、
ネットビジネスがもっと健全なものに
認知されていって欲しいものですね。