交際費について
セミナーとか勉強会とかに行った後、
「懇親会」があること、多いですよね。
今回は、その懇親会の費用を、
経費として落とせるか?って話です。
あ、ちょっと話が脱線しますが、
まず、こういう懇親会、
できるだけ、参加した方が良いですよ。
理由は、やっぱりリアルに顔を合わせると、
いろいろとイイことがあるんですよ。
(よほど凶悪な印象な人でない限り、
お互いに親近感が増します。 笑)
たいていの場合、話をすれば、
「なんか、イイ人そう。」って相手のことを思えるし、
また自分のことも思ってもらえたりします。
(お互い、凶悪な人でなければ、ですが) ←しつこいw
これはビジネスをする上で、大きいです。
ネットビジネスなら、
お互いのブログやメルマガを紹介し合ったり、
販売の協力をしてもらったり、
困ったことを相談できたりなんかします。
投資のノウハウとかも、教えてもらえるかもしれません。
やっぱり、「知らない人」よりも「知ってる人」の方が、
親身になれますよね。
一度会ってお話すれば、「知ってる人」になるんです。
で、何の話でしたっけ…。
あ、そうそう。
懇親会の費用は経費で落とせるか?って話でした(汗)。
私の経験上、
最初から「懇親会の費用は5000円です」とかの
案内文とかがあれば、主催者が5000円の領収書を
用意してくれてることもあります。←まれですが
また、領収書は用意してくれていなくても、
その案内文(いつ、どこで、いくらかがわかるもの)が
証拠書類になりますので、
それを保管しておけば、経費で落として問題ないでしょう。
ですが、最初から懇親会費用がわかってるのは、まれでしょう。
たいていの場合は、最後に参加人数で頭割とかして、
「はい。1人3800円の徴収になります!よろしく!!」
みたいなノリになると思います。
そんなときに、3800円を払って、
「領収書ください!」
と元気よく言える人は、
なかなかのKY…じゃなくて、ツワモノです。
たいていの人は言えません。
というか、言わない方が良いです(笑)。
じゃ、どうするのか。
家に帰ってから、
「出金伝票」に記入して経費に落としてください。
常識的な範囲の金額であれば、
それでOKなはずです。
その際、
その日にセミナーや懇親会があったという案内文とかも、
メールでも何でもいいので、添付しておいてください。
それが、証拠になります。
ただ、気をつけないといけないのは、
行った店の名前と金額は、
正確に覚えておいてくださいね。
行った店の名前は「支払先」になりますし、
金額は丸めた金額(だいたいの金額)ではダメですよ。
たとえ、ヘベレケに酔っぱらっって、「私はドコ?ココは誰?」状態になったとしても、
店の名前と支払った金額だけは正気に戻ってしっかりメモ取っといてくださいネ(笑)。
あ、あと、「交際費」と言えば、「ご祝儀」や「お香典」も同様です。
何に払ったのかがわかる書類と出金伝票でOKなはずです。
間違っても、領収書は要求しないでくださいね。
「人としてどうか」が疑われます(笑)。