どうやって税務署にバレるの?
よく、納税していないことが、
「税務署にバレる」
って言葉、聞きますよね。
でもなんでバレるのかな、って思いません?
実は、バレるルートって、たくさんあるんですよ。
まず知っておいた方が良いのは、いま、国税局では、
「電子商取引専門調査チーム」
という特殊部隊(サイバー部隊)を設置し、
ネットビジネスの実態把握に力を入れてるそうです。
まぁ、申告をしない人が多いし、
税収も不足してますからね。
それに、稼いでいる人は、結構な額を稼いでいますので、
「取りやすいところから、ガッポリいただこう」
的な感じもあるんでしょうね。
なにせ、無防備は人、多いですから。
今は、例えばFXなら、
すべてのFX会社に「支払調書」の提出を義務付けてますから、
誰がどれだけ儲けてるのか、国税局は簡単に把握できます。
提出された申告書と見比べるだけですからね。
細かな経費とかは申告書からだけでは把握できませんが、
あまりにも申告書の利益が実際(支払調書)の利益と
かけ離れていれば、
「なんで、こんなに利益が違うんだ?
経費が異常に多いのか?怪しい。。」
…と、なっちゃうわけです。
あと、アフィリエイトをやってる人で、
ブログとかに報酬実績を載せてる人、いますよね。
実は、あれ、目をつけられるそうです(噂ですが。。)。
「この人、儲けてるな〜。
ちゃんと申告してるのかな。。」
って感じですね。
あの報酬実績を見て、
「通報」する(いわゆる「チクリ」ですね)をする人も、
いるとか、いないとか。。
まぁ、結論としては、
「調査?ふっ。いつでも、ド〜ンと来いだよ。
やましいことなんて、何もしてないからね。」
と、堂々としていられるのが一番なのは、
言うまでもありません。